なんか知らんけど悲しい

うちは子ども20,18,16
もう大きいけど

今さらながら、しんどくてしんどくてかなわない。

なんで三人も産んだのか?といわれたら
可愛かったんだよ

やっぱり三人もいれば、コミュニティというか小さな世界ができて子どもらの遊びも豊かだった。そりゃやかましいけど、やっぱり三人産んで良かったなと群れて遊ぶ子どもらを見て満足していた。

そしていま

私は育てかたを間違えたんかね

思春期の彼らが しんどくてかなわない

必要な反抗だと理解してやろうと思うけど
なんかもう、3人目ともなると 疲労が蓄積したのか、心が折れそう いや、もう折れたのかも

ねえ
我が子だから、愛さないといけないよね
母親だから、受け入れなきゃいけないよね
どんなことされても、暴言吐かれても

それが母親だもんね

我が子に嫌悪感なんて、感じないはずだよね、それが、母親だもんね。


わたしは

失格だわ

逃げたいなぁーーーーーーーーー

消えたいなぁーーーーーーーーー

今は後悔しかない
もう終わりたいな。すべてから。

当たり前体操

当たり前なんてないのだろうにね

目の前の事象をつい当たり前と安穏と受けてしまう

登校拒否するまで子どもが学校に遅刻してでも通ってくれてることが有難いと気付かなかった

おいてある食料食い尽くされる育ち盛りの息子に文句言ってるが
いっぱい食べて、毎日元気に過ごしてくれてる有り難みを分かってるのか?
わたし

見渡すともう、そこらじゅうに幸せで有り難くて泣けてくることばかりなのに
当たり前って思う

ひとは

無くさないと気付かないのだろうか
そして
繰り返す

ああ、笑ってくれてることがどれだけ私を幸せにしてくれてたんだろーーーー

なんとなく幸せ

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このアイス、ほんとにマンゴー食べてるみたい!
おいしい

今日はダラダラ昼寝したり、のんびりとすごした。

夕方帰宅した息子達にご飯食べさせたりしながら、ゆったりとお喋り

何気ないこんなことが、しみじみと有難い

明日は友達と学食食べるよ、とか、バイト先に中国人はいったよ、とか、息子達が話すたわいもない話

なんか、幸せで幸せで。

来年は次男も高校卒業してうちからでていくし、再来年は長男も大学卒業で就職。
こんなひとときを、懐かしく想うのだろうな

心の扉

10年ほど前、
近所のいわゆるママ友って人に つきまとわれたことがあった。
明るいうちから飲んでは、酔って電話かけてきたり、ある時は玄関あけたらそこに立ってたこともあった。


時期を同じくして、
他のやはりやや病んでる系のママ友から
似たように依存されたことがある。
こっちのママさんは、
たまに、激情して罵倒してきたりもするタイプ
あんたの母親じゃないんだから、そんな感情受け止められんわ

どちらも、子どもの同級生のお母さんだから、
無碍にもできなかったが

今振り返ると、保護者と、友達の一線を超えさせたのは私のせいだと反省もする。

そして私はだんだんと、人と関わるのが怖い、面倒臭い、そんな風になってしまった

かつて、いわゆる仲間的な人たちもいて、ワイワイと過ごした楽しい時期もあったが
全てが信じられず、表面でしか人と付き合わなくなった

きっと、私のいけないとこは、
相手に距離感をわからなくさせてしまう、なんでも受容したふうに感じさせるとこなんだと思う

いい距離を保てないなら
断つしかない、これが今の私の選択

そして、いま、どうかというと、全く人と関わらなくなったわけではない

ほんとに会いたい人とだけ、ほんのたまに話す

そもそもの私は、これで良かったのかも

誰にでも心をオープンにすればいいってものじゃない、網戸くらいは閉めとかないとね

それでいいわけ?

いつも、言い訳を準備していた

私は太ってるから、運動しないといけないからダンスに通っているとか

なにをするにも、
いつも何か、言い訳を考えていた

誰に対して?
それはきっと、自分への言い訳なんだろな。

これは、頑張ったご褒美
とかいって、罪悪感やわらげたりね

お休みするのも、いつも言い訳

私の仕事は、出勤日を自由に選べるのに
いつも、なにかに責められてる

誰に???誰になんて責められるの?

ちなみに、夫は、私が服を新しく買おうが、仕事辞めて趣味のダンスばかりしていようが
夕飯が手抜きだろうが、エステで大金使おうが

なーーーーーんにもいわない

有難いことよね

いつも、責めてるのは、自分


結局自分自身を追い詰めて責めてる

言い訳ばっかりの人生
それでいいわけ

ないね

ゆびわ

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なんとまぁ。
結婚して22年なんだけど、
新しく結婚指環を買った

お恥ずかしいことに、太ってしまって、今までのがキツくなったのだ!!

この22年、夫とはすれ違った時間を過ごしてたと思う
そばにはいたけど
指輪を新調どころか、はめるのさえ嫌!って時期が長くあった

私たちは、お互いのことを知らなすぎた

一年前
初めてお互いの本音を知った


我が家の3番目の子ども、
その子育てにおいて、私は疲弊していて、
子育ての全てにおいて、夫のことを卑怯でいつも逃げてると思ってた

子育てだけじゃない

いろんなことに私は絶望していた

しかし
あることがきっかけで、向き合うことができた。

その時からちょうど一年

2人で指環を買いに行こうなんて
その頃は想像もつかなかったな

死んでしまおうとおもうほど、疲れてしまったけど

それはそれで必要な出来事だったんだろうな

愛す ice

薄い氷の上を歩くように生きてきた

いつも、おそるおそる。
少しでもヒビが入るのをみて

ほら、やっぱりね、そう言って足をひっこめる。

氷割るの怖い 怖い

割らずに眺めるその氷面のなんと広く恐ろしいこと

きっと、未だに手放せないんだろうね
お母さんが、危ないよ!氷に乗ってもしも割れたらとんでもないことになるよ!
って言葉

割れても、泳げばいいんだよーーとか、
もしかしたら、水は浅くて足がつくから、歩いていけるかもしれないよね、と
ただ、怖がらせるんじゃなくて、いろんな選択肢があることを知ってたら


母は私が少しでも濡れてしまうことさえもが恐怖だったのかもしれない
かすり傷ひとつでさえ、取り返しがつかないと恐れたのかもしれない

どっちがどうじゃなく
1歩踏み出すのを躊躇したのは、
それを選んだのはもう、紛れもなくわたし

だからもう、母を責めるのはやめよう
ずぶ濡れさえも楽しもう、もし溺れても
誰かが浮き輪を投げてくれるかもしれない

いつも母の悲しむ顔に怯えてきたけど、
きっと
私が選んだことを、最後には喜んでくれるよ

愛するってきっとそういうもん