しあわせは

娘はすっかり変わってしまったのか

帰ってこないし
帰っても タバコや酒

そして夜遊びの話

つい数ヶ月前は、黒い髪の毛束ねて塾に通い バイトに勤しんでたのに

まあいっか
彼女も、必要な人生をいま送ってるんだろ

ゴチャゴチャ考えるのももう飽きた

笑お
楽しいことしよ
美味しいもの食べて
綺麗な景色みて、たのしも

おかあさん

おかあさん
一生懸命育ててくれた

それを毒とかいいたくないよ

勝手に拗ねてごめんなさい

おとうさん
死ぬまで ずっと意地悪でごめんなさい
いいところをちゃんと みようともしなくて
ごめんなさい

良い娘のふりをしてたけど、
ほんとにいやな娘でした

私自身は
子どもたちにとって どんな母親なんだろうか

もがく
もがく
どうして苦しいんだろう

何に苦しんでるんだろう

娘のココロ

あの子は

いつも特別扱いをのぞむ

人の特別は、ぜったいに許さないのに

なんでだーーー
あんた、要らないっていうから、見切りのお寿司を買ってきたら
ひどいひどいという

あなただけに、いつも特別なランチをご馳走してあげてるのに
どうして、ほんの少し、ほかの兄弟に豪華なことしただけで、そういじけるの?

アルバイトしはじめたら、他の子どもらは、小遣いを辞退したから、すごく、稼いでるみたいだし、今月のお小遣いなしでもいい?と、提案しても、
あれこれと特別案を捻り出してくる

もう、めんどくさくて
話を遮って あげるからもう、だまって
とイライラしてしまった

搾取することばかり 知恵を絞る

兄たちは、無料だったのに
あなたは、学費どんだけ無駄にかかるとおもってるのよ!!!

言わなきゃわからないんかな??

私立高校退学して、高額な塾にこれから通うんだよーーー
それなのに、よくもそう 我欲を、押し通せるものだわ。

我が娘ながら
嫌いになりそうでこわい

激動の一ヶ月

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娘が高校退学した!!!!

青天の霹靂

一ヶ月前には 想像すらつかなかった。
コロコロと 転がる様にそれは決まった。

もう 筋書きがあったように 抗えず 流れ着いたような今は 塾に入って 高卒認定資格をとり、大学受験をするという目標にたどりついた。

もしかしたら、ここに辿り着くための手荒い洗礼だったのかとまでおもう

あの高校にいたら、受験とか目指せなかった
ならばこれを、チャンスととらえればいいのかな???

どちらにせよ、私達はどうすることもできない、
信じて見守る
それを試されてる気がする

一度きりの短い人生
人と違っててもいいんじゃないの???

いま、そう思える自分が なんだかおかしくてたまらない

やばい

心当たりありすぎ

話したことが、全て身に起きてる

わたしすごい(笑)
いけんいけん

毎日 幸せに家族が過ごすこと
あのこが笑ってくれること
また見たいな セーラー服着てくれて 唐揚げいっぱいのお弁当もって自転車で出ていく

そんな姿を
当たり前っておもってた
またみたいです。

それがいかに 幸せと気付かなかった

感謝がなかった

みんなごめん

みんな、こんなにいいこなのに
夫はいつも太陽だったのに

最初のつまづきはほんの小さな

初めて

お金 不安だなとおもった

次男の進学にあたって

予算内なのに、ひとりでドキドキ抱え込んだ。
夫にも なんだか相談出来なくて

不安が不安をよび、

少しづつ歯車くるった。

うまくいかないことが重なって 心が荒れることが増えると
娘が またおかしくなった


最初はほんのちいさな、ざわつきだけだったのに。

傲慢だった
1人だけしんどいとおもってた

ごめんなさい。
時計を戻して。

お願いします。

なんでも、夫婦で相談すればよかった。

いつでも、夫は愛をくれてたのに。

ごめんなさい。
ごめんなさい。

幸せが、当たり前すぎて気づけなかった 馬鹿な私を 神様が叱ってくれてるのかな

もう、お願いします
苦しいです

優しい人

天使みたいに優しい人がいる

いつも見守ってくれる
でも
彼女、いつも胃が痛くてご飯もあんまり食べられない。
病院では、ストレス性といわれたそうだ

あんまり彼女に
いつも、優しくしてくれてありがとう、
とか言わないほうがいいんかも

彼女は自分には優しくない
いつも自分を犠牲にして、周りとの調和をたはかろうとする。
コンドロイチン不足の膝軟骨みたい
すり減って悲鳴をあげているような

細い身体を見ると
なんだか手を合わせたい気持ちになる